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zoom RSS カトウツケオグモの幼体、 3匹が食べた記録です。 その2

<<   作成日時 : 2015/09/02 15:55   >>

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2015年8月中に 3匹のクモが、ハエ33匹を食べた記録です。
  
   3匹の個体識別は、 ・  ・  としています。
  
   日付欄には、今までに餌を食べたです。
     
     投稿写真には、識別食べたを記入しています。
     
     空欄は、食べなかった日です。脱皮前後には 絶食します。

   右の枠には、 2015/08/31 までの記録です。

     記録表 は 8月21日の 後に あります。
   

2015/08/21
今日は、  が脱皮の後で、食欲が出たのか、
   珍しく 午前の9時過ぎに15匹目を食べていました。。
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                      ⇓  ⇓  拡大しました。
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午後の5時前には、また が 16匹目を食べており、ビックりしました。
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                      ⇓  ⇓  葉に移動しました。
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今日9月2日の記事は、後半の 8月21日から です。
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2015/08/22
驚いたのは、 が 朝から、17匹目を食べていました。
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この日は、午後の 1時29分に、脱皮をしていました。
   まだ、体に脱皮殻がついています。

   脱皮は、朝早かったり、今回のように午後1時30分など、
   飼育のもとでは決まっていません。
   葉にぶら下って脱皮するため、自然では、風のない暖かい時間帯
   行われていると思います。
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2015/08/23
今日は、久しぶりに 3匹を一緒に撮って見ました。
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昨日、阿品公園で捕まえた、セスジササキリモドキ です。
   今朝早く、クモの飼育ケースの前で撮っていた時です。
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ピョンと跳ねて、の前に行ったので、カメラを向けて撮った一瞬です。
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今まで食べたことのないバッタを、喰いついて いるではありませんか。
   まさか こんな事態になるとは、思っていませんでした。
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陽が当って来たので、獲物を咥えて葉の裏に、隠れてしまい、
   夕方までしゃぶりついていました。
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2015/08/24
この日は、寂しく だけの食餌でした。 
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2015/08/26
が 15日ぶりに 21匹目の食事をしていました。
   8月22日の脱皮前10日間、 脱皮後にも4日間絶食で、
   お腹を空かしていたのでしょう、大きなキンバエを捕らえていました。   
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 も負けじと、赤いテープの場所で19匹目ゲットしていました。
   このように、ハエがうろつく場所へは積極的に移動して
   捕まえるんですね。
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2015/08/27
この日は、4日ぶりに、50匹目を、
   バッタは大きくて、2匹分もあり、食べごたえがあったのでしょう?
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も、昨日に続き、22匹目を。
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2015/08/28  
この日は、が3日連続で23匹目も2日連続で51匹目を。
   猛暑もどこかへ、夕涼しくなって食欲も出たようです。

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2015/08/29
 も 20匹目を、 ケースの垂直の場所で捕えていました。
   手前にアジサイの葉があったり、バックにピンク置いたり、
   メジャーを貼り付けたり、結構撮影も大変です。
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2015/08/30
昨日「阿品の森」で捕まえた、
   ムシヒキアブが死んだので、黄 に近づけて見ました。

   同じハエ目の仲間、最初は頭の方を掴み手繰り寄せて、
   胸部背に咬みついていました。
   21匹目は  9時39分でした。
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11時前に覗いたら、今度は尻尾の方を咥えていました。
   このように、回し喰いをするのは、このクモだけでしょうか?
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 ★★このクモは、獲物に牙を突きたて、動きを止める毒液を注入します。
    牙で穴を開けた部分に触肢の基部にある下唇から消化液をかけて
    筋肉や内臓、脂肪を溶かして、口を付けて、「ポンプ状の胃」で
    吸い上げます。 体外消化と言います。

    クモの頭部と腹部には、前腸中腸が張り巡されており、この場所に
    吸い上げた摂取物を蓄えられるので長期間の絶食が可能となります。


今年の8月は、猛暑日も少なく、熱帯も僅かで
   過ごし易かったです。 
   8月31日は1日中雨で、餌のハエも捕まりません。
   絶食期間があるように、1週間10日間は食べなくても
   時々 霧吹きで水分補給をしてやれば大丈夫です。


★★ 飼育をするのは ★★

  珍しいクモで、まだ、詳しい生態などが分からない部分が多く、
  新発見が、出来ればと思っています。

  この3匹も、5mm位までは、前脚(両腕)が白色(メスの姿)ですが、
  オスになる個体は、この頃から、前脚や体全体が黒くなり
  オス化するようですが、ハッキリとした
  観察事例など、探しても見つかりませんでした。
  今では10mmを越えており、変化がありません。  

  現在の3匹は、多分メスと思われます。

  今年中か、来春には、オスを見つけ、
  交尾産卵孵化越冬などの生態の一端が分かればと思っています
  
★★このの個体も、2014/10に見つけた時は 4〜5mm位でした。
  1年経過した今では 13mm、  10月で2年目で、成体になるには
  3年位は かかるかも知れません。

  オスが見つかっても、交尾産卵は、来年秋頃か? 楽しみです。 
   
  ハエを捕まえるのも 大変です、 先が長いですね


 2015/09/01 8月前半の 食餌の記録 その1 です。
http://s2014no64.at.webry.info/201509/article_1.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
すばらしい観察記録ですね! しかも継続中ですから、今後が楽しみです。
メンバラ
2015/09/02 19:08
メンバラさん こんばんは。
この3匹は、みんなメスのようですね。
これからは、オスを探すのが先決ですが、
クモ画像集のサイトや色んなサイトにも
オスの姿が見つからない位、希少種です。
これからが大変です。
ツユヒメ
2015/09/02 21:43

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