●2016/07/09 サナエトンボ科 抜け殻の大きさ 40mm位 ●昨夜は激しい雨でしたので、今日は昼から阿品の森へ行って見ました。 必ず立ち寄る池の周りを、探していたら見たことのない 黒く平べったいトンボの羽化殻を見つけました。 ●メジャーを当てると 40mm位もあります。 ●この池では、クロスジギンヤンマ、ヤブヤンマ、オオシオカラトンボ、 小さなタベサナエの羽化は、良く見かけますが ・・・・・・? ●平べったいヤゴでいろいろと調べていたら、 下記サイトに、詳しく観察されたサイトが見つかり、 コオニヤンマの羽化殻であることが分かりました。 成虫は山地の清流沿いで、2度見つけていますが、 こんな小さな池で見つかるとは思ってもいませんでした。 ●面白い変わったところは、触覚が団扇のような格好をしています。 水中では、お尻から水を吹きだして、早く進んだり、 水中の枯れ葉や、砂地に潜りこむ役割が、あるのでしょうか? ●抜け殻でも、オスとメスの見分けが出来ると、解説されて いましたので、拡大して見ると、 メスには、原産卵弁があると解説されていました。 ●17時50分に再度、写真を撮って見ると、 原産卵弁がある場所に、凹んだ痕がありますが 消えて見えなくなっていました。 乾燥によって、引っ込んだのでしょうか? ●いつものように、小玉ズイカに止まらせました。 畑のあちこちに、クマゼミが羽化していました。 ★ 2013/07/10 コオニヤンマ です。 http://s2014no64.at.webry.info/201307/article_12.html ★ 2012/08/06 コオニヤンマ です。 http://s2014no64.at.webry.info/201208/article_12.html ★ 京都九条山自然観察日記さんのサイトに詳しく観察されていました。 http://net1010.net/tag/%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%9E/ -------------------------------------------------------- ★ 2015/06/21 オニヤンマの羽化殻 です。 http://s2014no64.at.webry.info/201506/article_27.html ★ 2014/08/24 オニヤンマの産卵シーンです。 http://s2014no64.at.webry.info/201408/article_25.html |
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コオニヤンマのオスです。 捕まえたのは 4年ぶりです。
●2016/08/17 サナエトンボ科 体長80mm位 ●阿品の森の池です。 水際に、切り倒した ツバキの木で、土手を作っている場所です。 大きな緑色の目玉、コオニヤンマのオスがメスを待っているようでした。 ...続きを見る |
廿日市市の自然観察(昆虫) 2016/08/19 14:46 |
コオニヤンマ と オニヤンマ オスを 並べて見ました。
★★ 久しぶりに、廿日市市にある、妹背の滝の上流へ行って見ました。 川原の中州へ着くと、砂地に大きなコオニヤンマが 翅を伏せて止まったり、飛び上がったりして虫を捕っていました。 ...続きを見る |
廿日市市の自然観察(昆虫) 2017/09/03 06:57 |
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