ヒメウラナミジャノメ が 森の原っぱで日光浴を。
●2019/11/30 タテハチョウ科 前翅長18mm。
●陽の当たっている、阿品の森の原っぱを歩いていたら、
林縁の藪からチョウが、舞い降りて来ました。
●追っていたら、ジャノメチョウの仲間です。
この時期に、まだ活動をしているんですね。
枯れ葉に隠れるように、陽を浴びて、翅を広げています。
みんな、枯れ葉や、草の陰になってしまいます。
●やっと 翅を閉じたところが撮れました。
前翅の裏に 大きな眼状紋が1個
後翅には、少し小さいのが5個がハッキリ見えます。
●砂地に降りたところで、やっとメジャーが置けました。
★調べていたら、表翅の後翅にある2個の眼状紋で
ヒメウラナミジャノメ と分かりました。
いろいろと撮っておくといいですね。
越冬態は、4齢の終齢幼虫で越冬するようです。
●近くには、まだ黒く熟していませんが、ナス科の
イヌホオズキの白い花と緑色の実が生っていました。
★2011/08/21 ヒメウラナミジャノメ の記事です。
●ヒメウラナミジャノメ の交尾、
●別種のジャノメチョウも。
★大阪市とその周辺の蝶さんのサイトです。
●静岡市では 12月24日に成虫を撮影。
★京都九条山の自然観察日記 さんのサイトです。