チョウセンベッコウヒラタシデムシとヨツボシモンシデムシ です。
●2020/06/19 シデムシ科 体長22mm位
●阿品の森の池の縁に置いてある、白い土のうの袋の上に
一見してシデムシの仲間と分かりましたが、
新顔でもあり捕まえて帰りました、
●調べると、胸部背板の全体がベッコウ色をしているのが、
チョウセンベッコウヒラタシデムシで、
中央に黒い斑紋があるのが、ベッコウヒラタシデムシと
下記サイトにありました。
●シデムシの仲間は名前のとおり、森の掃除屋で
動物の死骸などを食べています。
明るい場所では、逃げまわるので、
牛肉片をやると無心に食べていました。
●右前翅の縁に 小さなダニが2匹ついていました。
●マンデビラ、ホタルブクロ、紺色のボトル
どこに止まらせても、肉片は放しません
●ひっくり返して見たると、意外にも意外
お腹の部分が、濃い紺色の金属光沢で輝いていました。
森の掃除屋さんでも、胸部のベッコウ色と
上手くコーディネイトして、オシャレです。
★この虫の名前は、16文字数で過去に撮影した虫、
約1200種の中では、最多です。
1番目が 16文字 チョウセンベッコウヒラタシデムシ
2番目は 15文字 マエグロシロオビアカガネヨトウ
3番目は 14文字 チャイロコメノゴミムシダマシ
★日本にいる虫では、24文字数の
エンカイザンコゲチャヒロコシイタムクゲキノコムシ
★2位は 19文字数の
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
★「東京23区内の虫」さんのベッコウヒラタシデムシです。
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●こちらは、ヨツボシモンシデムシ です。
チョウセンベッコウヒラタシデムシから少し離れた、
池の縁に生えている、ヒオウギズイセンの葉に
止まっていました。 初見は2016年5月18日
●樹液に集まる、ヨツボシケシキスイと模様がよく似ており、
まさか、シデムシの仲間とは思えない、綺麗な模様を
しています。
残念ながら、取り逃がしました。
★2016/05/18 ヨツボシモンシデムシ です。
★2016/10/17 クロシデムシです。
★オオヒラタシデムシの記事 3件です。
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