●2021/03/17 シャクガ亜科 前翅長20mm位。
●今朝はコンビニの、軒下に設置の青白い光の出ている
誘蛾灯付近のウインドウの真ん中に、張り付いていました。
●このウスバシロエダシャクの識別ポイントは、
胸部とお腹の背付近にある黒い翅模様の周りに、
淡い褐色模様があります。
●早速 ツチイナゴのメスと2ショットです。
●メジャーにオスを乗せて2ショットです。
●やっと3匹まとめて2ショットが出来ました。
●ツチイナゴの飼育は、
オスは1月31日から、メスは2月15日から、
最近は暖かくなって来たので、窓ガラス、
カーテンをよじ登り、レールの上まで登ったり、
育った草はらへ飛んで行きたい様子です。
ツチイナゴは越冬から目覚めて活動を始める頃で
栄養摂って、交尾、5月に入ると産卵もあり、
梅雨の終わり頃には、寿命を迎えるようです。
生まれ育った草はらへ放してやることにしました。
★11時前には、ツバメの鳴き声や、クマバチも庭で
飛び始めていました。
午後の気温は 21℃になる予報、もう大丈夫です。
21種の2ショット撮影、ありがとう!
★2018/03/17 の記事では昼の時間と夜の時間の長さが
同じと記事にしていたので、2021年3月17日も
確認して見ました。ピッタリ12時間ではありませんが、
これから、日増しに昼の長さが長くなって来ますね。
★ツチイナゴは他のバッタと違い、5月頃に産卵した卵は
40日位で孵化して成長し、秋になって成虫になり、
越冬します。いろんな種類がおり観察すると面白いですよ。
★ウスバシロエダシャクの記事 4件です。
●2019/03/20 チャイロキリガと!
●2018/03/17 昼と夜の時間が12時間でした。
●2018/03/16 クロモンキリバエダシャクと!
●2015/03/14 新顔とカンヒザクラ!
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●ツチイナゴの2ショット、20種目が最後のつもりでしたが、
クマバチが また庭に舞い戻って来たので捕獲。
手乗りにして、ツチイナゴと21種目が最後となりました。
指先に止まらせたクマバチの顔にある三角形の頭楯が
白いのでオスと分かりました。
毒針がありませんので安心です。
●12時51分 生まれ育った、児の手ガシワの枝に
放してやると、久しぶりに感触が蘇ったのか
2匹ともに、上の方まで上って行きました。
足元には、キンセンカ、ホトケノザ、春がいっぱいでした。
★★クマバチは、過去記事の中でも、
3月17日は10日も早い 発見です。
★クマバチの記事 11件です。
★2020/04/08 クマバチのオス
●2019/08/02 クマバチのメスとカブトムシとキリギリス。
●2017/09/25 クマバチのメス。
●2015/11/22 クマバチのメス
●2014/11/04 クマバチのメス
★2014/04/03 クマバチのオス
★2013/04/26 クマバチのオス
●2012/08/09 クマバチのメスの巣作り、巣の中に亜成虫も
●2012/03/28 クマバチのメス
●2011/11/12 クマバチのメス
●2011/04/26 クマバチのメス